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英語が話せないのに海外で営業のインターン!? 理由は「そんなはずじゃなかった(笑)」

ベトナムでの営業インターンから帰国した明治学院大学4年の玉木崚爾(りょうじ)さんは、なんと「英語がほとんどしゃべれない状態で、休学して海外の長期インターンに参加」したそうです。玉木くんの決意はかなり強いものだったのかと思いきや、その理由はちょっと意外なもので……。本人にお話を聞きました。

「英語ができないのに海外でインターン」の真相

――学生団体を立ち上げて、海外インターンを経験されたと聞いています。ひょっとして、“意識高い系”ですか?

全然そんなことないんですよ(笑)。正直、そんなはずじゃなかったんです。大学入学当初は「サークルにでも入ってウェイウェイして」……という大学生活をしようと思っていたんです。そのイメトレは高校時代からしていました。でも、いざ大学生になってみて、新歓で体験したサークルの雰囲気がどうも合わず、つまらなくて。

結局、サークルは早々に辞めてしまって、居場所がなくなったから学生団体に入った、というようなきっかけだったりします。

新歓で仲良くなった友だちにLINEで「国際系の学生団体を立ち上げようと思うんだけど興味ない?」って誘われて、説明会に行ってプレゼンを聞いたら「何だコイツ、すげえ!」って感動して。すぐに手を上げて「はい! やります!」って言っちゃいました(笑)。

――海外でインターンをすることになったのは、どんな経緯ですか?

その団体を卒業した後で、「もっと本気でやればよかった」と後悔したこともあり、「今度は自分が世界に飛び立とう」と思って、1カ月ほどニューヨークのインターナショナルスクールに通いました。

そのときにウォール街を見て「ここで働きたい」と思ったんです。同時に、「このままじゃ海外では勝負できない」とも思って、親に電話で「休学したい」と伝えて。帰国してバイトでお金を貯めて、Skypeで海外のいろんな企業の面接を受けて、ベトナムのスタートアップの会社に入れてもらえることになって。だから、意識はぜんぜん高くなくて、ただの成り行きなんです(笑)。

その会社は英語圏の国の営業先の開拓をやっていて、「留学をしていたので、英語が話せます!」とアピールしました。実際には、1カ月いただけなので、そんなには話せなかったのですが……。

スマホとバイクがあればどこでも生きていける

――実際の海外インターン生活はどうでしたか?

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ベトナムに着いたら企画書を渡されて、「キミ1人でよろしく!」と言われました(笑)。周りにも英語を話せる人はいなくて、「あれ? 話が違うぞ?」と。英語を話せる人が上についてくれると聞いていたので、かなり焦りました。

それから、ベトナムらしいのですが、現地の足としてバイクに乗る練習をしました。そこからは営業として粘り強くお客様先を回り続ける毎日でしたね。まず、その地域でいちばん有名な企業などを20件ほどリストアップして、名刺交換しに行ってみたんですけど、どのお店にもオーナーがいなかったんです。

英語で失敗したら、その都度、帰ってから日本語で「こう言えばよかった」と考えてはそれを英語に訳す。そして、次の日にもう一度その会社に行ってみる。そんな毎日を繰り返して。

毎朝1時間半カフェで、家でも夜中まで英語の勉強をしていました。その結果、海外インターン前には飲めなかったブラックコーヒーが大好きになって、今ではミルクや砂糖を入れなくなるくらいには変化がありましたね。

――海外インターンならではの苦労はありましたか?

ホーチミンからハノイに異動になったことがありますが、その時期は本当に死にそうでした。というのも、気温38℃・湿度90%以上で、いつスコールが降るかわからない中、バイクで市内を回ってまったく知らない人たちに会いに行っていたので。人生で一番しんどかったかもしれません。

でも、そこで「Google マップとバイクさえあればどこでも営業できる、生きていける」と思いました。その後、一通りの経験を積ませてもらったと感じたので、帰国して、今では日本の企業でインターンをしています。

――就活も再開ですね。

はい。海外生活はちょっとツラかったので、グローバルな企業を受けるかはまだわかりません(苦笑)。来年、就職活動を再開するときまでに、自分がどんな人生を送りたいか、しっかりと考えたいと思います。

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