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Google・MBAを経て「世界で戦う人材」を作ろうと思った人事の信念とは

横浜国立大学卒業後、数社経験し、2008年に米国系人材派遣会社の日本支社立ち上げメンバーとして参画、2010年よりカントリーマネージャを務め、2011年よりGoogle日本法人の第二広告営業本部に加わる。2014年よりスペインの IE Business School にMBA留学、2015年末に修了。2016年3月にBASE株式会社を経て、現在はVISITS WORKSの人事として従事。

–まずはVISITS WORKSという会社について教えてください。

VISITS WORKSは“人を科学し、セレンディピティ(人生を変える運命的な出会い)を届ける”という理念の基、「VISITS OB」というサービスを提供している会社です。会社名や肩書きではなく、その人のプロフィールに掲載されている過去や今やっていること、将来の夢などから、学生と社会人をつなげるOB訪問のサービスとなっています。

運命的に出会ったGoogleを辞めてMBAを取りに行くまで

–Googleに入ったきっかけを教えてください。

営業経験と語学力が強みだった私は、外資系の人材派遣会社のカントリーマネージャーという役職に就いていました。現在のGoogle本社の人事の方からお声がけがあり面接を経て、よりグローバルな環境に身を置くために転職を決意しました。

–Googleは多くの人が憧れる会社ですよね。なぜそんなGoogleを辞めたのでしょうか?

当初は与えられる裁量権限も大きく刺激的で学ぶことも多かったですが、組織が仕組化されてからは仕事の幅が限定的になっていきました。当初の自由な働き方から一変して、マニュアル化された仕事が多くなって。まさに鳥かごの中でパタパタ飛んで「お前は自由だ」って言われてるような感じ。インターナショナルな環境で働いてきた経験からMBAにも関心があり、自分のやりたいことへの気持ちが強まったことでGoogleを辞めてスペインでのMBA取得を決意しました。

自分と同じ経験を学生にさせたくない

–Googleに入るまでは何をされていたんですか?

大学卒業後は数社経験しました。新卒で入社した小さい旅行会社を数ヶ月で退社し、その後半導体を扱う商社に数年勤め、外資系の人材派遣会社に転職しました。 大学時代はアメリカ留学をしていたので、一般的な就職活動と言うものに間に合わず、その中でも内定を頂けた旅行会社に入社しました。しかし、会社とのミスマッチが原因でやめてしまったので、そう考えると私はいわゆる、“就活失敗組”なのかもしれません。 ただその経験があるからこそ、進路で悩んでいる子たちの気持ちも痛いほどわかるし、「自分と同じ経験を学生にさせたくない」と思い、2社目くらいから学生たちの進路相談を始めました。

–ボランティアで進路相談をされていたんですね。

そうです。自分が失敗をしたからこそ、自分を見失って苦しんでいる学生が居るということが耐えられなかったんだと思います。何より、自分を見失っている人が自分を見つけてスッキリしているのを見ると、こっちもすごく嬉しかったんです。世の中の大半の人は自分の本質に気づけない人がほとんどで、さらにそれを上手く伝えることができる人はもっと少ないと思います。社会にまだ出たことのない学生だと尚更。

–自分を表現するのが苦手というのは学生特有なんでしょうか?

日本人全体として、その傾向があると思います。スペインでビジネススクールに通っていたとき、日本人の自己表現と主体性の弱さを痛感しました。周りの目を気にするあまり、思っていることを自分から発言することができないんです。ずっと相手が喋り終わるのを待ってたり、話を振られるのを待っていたり。 他の国の学生が発言している内容って、一見凄そうに話しているけどよく聞いてみると実はそんなに大したことなかったりしました。逆に日本人学生が話した内容でも、他の学生が気づけてない新しい観点のものがあったりして評価してもらえることも。だから、自分を見つけて表現の仕方が分かっていれば、積極的に発言もできるようになるんじゃないか。日本人は今でも外国に対してのプレゼンスを高めることはできると信じています。

自分を発見する手がかりが「世界で戦う人材」を生み出す

— なぜ、VISITS WORKSに入社しようと思ったのでしょうか?

私が進路相談でしていたことって、つまり、「自分自身をもっとよく知り、こういう事すれば将来的にもっと輝き続けられるんじゃないの」っていうのをお手伝いすることだったんです。そういった意味で『VISITS OB』はまさに私がやってきたことをそのまま体現したようなサービスでした。社会人との出会いは自分を発見する手がかりになります。そうすることで学生は自分を表現できるようになる。そんな学生たちの力で日本の凄さをもっと引き出し、世界に挑戦していきたいと思うようになりました。

— 転職されるときはどんな気分でしたか?

人を成長させるところに喜びを感じる人間だからこそ、成長機会を提供できるプロダクトとその会社の人事というポジションに、心が震えるくらいワクワクしました。まさに自分がやるべきサービスのある会社で、自分のやりたい仕事。「これは行くしかない」と迷わず決意しました。

— VISITS WORKSでこれからどうしていきたいですか?

人事に着任して、社長に一つお願いをされました。 「ここでは社員全員が、学生に良いきっかけを与える為にはどうすれば良いかだけを真剣に考え日々仕事に取り組んでいる。 木下さんには、社員一人ひとりがどのようにすればこの会社で成長することが出来、どうすれば彼らが幸せになれるか、社員のことを真剣に考えて制度を整えていってほしい。」 現在は、定期的に外部の講師の方をお呼びして、勉強会を開催しています。例えばAmazonJAPANの創設者の方や、Googleのシリコンバレー本社の人事の方などもお呼びして世界で活躍できる人材になるための環境作りを行っています。 そういった成長の機会を設け、社員の成長をさらに加速させていくことが今の目標です。

私たちは、“人を科学し、セレンディピティを届ける”というミッションを達成しようとしています。これは既存業界の常識や今までにあるサービスの改善の枠では達成できない、まさにイノベーティブな挑戦です。このミッションを達成するためにVISITS WORKSには、様々なバックグラウンドを持つ優秀なメンバーが集結しています。業界だけでなく、世界を変えていくような仲間を募集中です。

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